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世界各国から厳選!次に流行るスイーツ予想10選!

食文化

バスクチーズケーキやマリトッツォ、最近ではカヌレ。

ここ数年は毎年、トレンドとなるスイーツが登場しています。

今回は次に流行るスイーツは何なのか、10個厳選して予想しました!

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Oisix(おいしっくす)

厳選!2024年に流行るかもしれないスイーツ10選!

ここ最近トレンドになったスイーツの特徴として、カヌレのように流行が再燃したスイーツもあれば、マリトッツォのように海外発祥で新たに日本で広まったものもあります。

そこで今回は海外のお菓子の中から、次に流行りそうなスイーツを10種類厳選しました。

選考基準は「日本でも手に入る材料かつ製造可能であること」を選考基準としました。

ではさっそく、次に流行るかもしれない海外のスイーツを紹介していきたいと思います!

キャロットケーキ(イギリス)

まずはイギリスのキャロットケーキを紹介します。

キャロットケーキに関しては日本でも販売しているお店もあり、ご存じの方は多いかもしれません。

その名のとおり、生地にニンジンを使ったケーキでシナモンやナッツが入っています。

砂糖が貴重だった時代に甘さを出すためにすりおろしたニンジンを使用したことで誕生したケーキです。

2023年の6月にはセブンイレブンの地域限定商品でキャロットケーキが発売され、好評を得た実績もあり、次に流行るスイーツの有力候補と言えます。

▽キャロットケーキについてはこちらの記事で詳しく取り上げています。

セルニク(ポーランド)

出典:Wikipedia 著作者情報:CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=186446

セルニクまたはセルニックはポーランドのチーズケーキです。

トゥファルクというフレッシュチーズを使ったクリーミーなチーズケーキで、さっぱりした味わいが特徴です。

写真のようにタルト生地を格子状にあしらったものもありますが、ベリーをトッピングしたものなどさまざまなバリエーションがあります。

なかでもポーランド南部の都市、クラクフに伝わる「セルニク・クラコウスキ」は世界中にファンがいるほど、おいしいと評判です。

パンドーロ(イタリア)

出典:Wikipedia 著作者情報:Kuebi = Armin Kübelbeck – own work http://www.best4sports.de own website, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3421222による

イタリアからはクリスマスに食べられるパンドーロを紹介します。

パンドーロはパネトーネと同じく、クリスマスを象徴する焼き菓子です。

ドライフルーツがたっぷり入ったパネトーネに対し、パンドーロは卵をたっぷり使ったカステラのような生地に粉砂糖をまぶしてあるのが特徴です。

パネトーネはここ数年、日本でも有名になってきましたが、パンドーロも今後注目される可能性が高そうですね。

ススピロ・デ・リメーニャ(ペルー)

出典:Wikipedia 著作者情報:Luisfranciscopm – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=75772154による

ススピロ・デ・リメーニャはペルーを代表するスイーツです。

「ドゥルセ・デ・レチェ」と呼ばれるキャラメルクリームの上に、ポートワイン風味のメレンゲを乗せてシナモンパウダーをトッピングしたものです。

ペルーの詩人ホセ・ガルベス・バレネチェアが妻の作ったこのスイーツのおいしさに感動し、

「リマ娘のため息」という意味の「ススピロ・デ・リメーニャ」と名付けたそう。

スターバックスやタリーズコーヒーで発売されれば人気が出そうです。

アルファホーレス(アルゼンチン)

アルファホーレスはアルゼンチンをはじめ、ペルーなど他の南米の国でも愛されているスイーツです。

南米ではおなじみの「ドゥルセ・デ・レチェ」と呼ばれるキャラメルクリームをクッキーの間にはさみ、クリームの部分にココナッツフレークをまぶしたものが一般的です。

他にもチョコレートをコーティングしたものなど、バリエーションが豊かです。

ベーカリーやスーパーで必ず見かけるほど、アルゼンチンの人々になくてはならない存在のスイーツです。

クックシスターズ(南アフリカ共和国)

ユニークな名前のクックシスターズは南アフリカ共和国のドーナツです。

残念ながら画像はみつけられませんでしたが、リング状ではなくツイスト状になっていることが特徴です。

シュー生地に似た軽めの生地にはちみつや砂糖シロップを浸しコーティングされています。

パフパフもっちりとした食感だそうで、チュロスのように食べ歩きスイーツとして人気が出そうです。

ガイダンジャイ(中国・香港)

出典:Wikipedia 著作者情報:Heyheyng – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=39064147による

ガイダンジャイ(鶏蛋仔)はエッグワッフルとも呼ばれている香港のスイーツ。

ベビーカステラが連なったようなワッフルで、外はカリカリ中はもっちりとっした食感が特徴です。

クレープのように中に生クリームやフルーツを巻き込んだものもあり、食べ歩きスイーツとして若者に人気なのだとか。

日本でも同様にブレイクの予感がします。

ポーローパーウ(中国・マカオ)

出典:Wikipedia 著作者情報:Aznbomb3r (英語版ウィキペディアの利用者), CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3355587による

ポーローパーウ(菠蘿包)はパイナップルパンとも呼ばれるマカオの菓子パンです。

パイナップルが入っているわけではなくて、メロンパンのようにパン生地の上にクッキー生地を乗せて焼いた見た目からその名前が付けられました。

中にカスタードクリームやスライスしたバターをはさんで食べるのが人気の食べ方のようです。

バイン・フラン(ベトナム)

バイン・フランはベトナムのカスタードプリンです。

ベトナムはフランスの植民地だった背景もあり、このバイン・フランのように西洋菓子が独自に進化したスイーツがあります。

日本のプリンに比べ、硬めで卵の風味が強いことが特徴です。

クラッシュした氷をトッピングして出されることも多く、これは暑いベトナムならではの食べ方でしょう。

ベトナム料理のバインミーが日本でも人気となっており、バイン・フランも流行する可能性があります。

クルフィー(インド)

出典:Wikipedia 著作者情報:Kalaiselvi Murugesan – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=40990788による

クルフィーはインド版のアイスクリームです。

牛乳や砂糖など原材料はアイスクリームと同じですが、作るときに煮詰めて濃縮させるためアイスクリームよりも濃く、溶けにくいのが特徴です。

ピスタチオやサフラン、カルダモンなどのインドらしいエスニックな風味付けがされています。

写真のようにフルーツソースをかけることもあるようです。

以上、厳選した世界のスイーツを10選紹介しました。

どれもおいしそうな上にそれぞれ個性があり、日本で流行る可能性が高いと思います。

今回紹介した「地球の歩き方 世界のお菓子図鑑」には他にも珍しくておいしそうなスイーツがたくさん掲載されています。

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